今回紹介したいマウスが、Logicool(ロジクール)のM720r トライアスロンです!
お値段はAmazon価格(記事投稿時点)で5,000円台と安くはないお値段ですが、耐久性や多様性、快適性に富んだミドルエンドマウスになっています。
マウスは意外と長年使えるものですし、数千円でより快適なものを買えるなら良いものを買っておくといいですね!
結論を先に伝えておくと、、、
パソコンやタブレットを複数台所持していたり、ハイエンドなワイヤレスマウスはいらないけど、日常的にパソコンを使うから少しでもいいものが欲しいと思っている方に、おすすめできるワイヤレスマウスです!
Logicool M720r
逆に、たまにしかマウスを使わない方やほとんどネットサーフィンだけという方、パソコンは1台しか持ってないよという方は、M720rを使いこなすのは難しいかなと思います。
そういう方には、M590というシンプルながらに使いやすい静音ワイヤレスマウスをおすすめします!
Logicool M590
Logicool M720r トライアスロンのスペックは?
Logicool M720r トライアスロンのスペックはこんな感じです!
製品 | M720r トライアスロン |
---|---|
価格 | 5,500円 (税込) ※Amazon 記事投稿日時点 |
サイズ | 115 x 74 x 45 mm |
重さ | 135 g |
動作対応OS | Windows 10,11 以降 macOS 10.5 以降 Chrome OS Linux Kernel 2.6+ Android 5.0 以降(Bluetoothのみ) iPadOS 13.4 以降(Bluetoothのみ) |
カラー | ブラック(M720r) |
接続方法 | Unifyingレシーバー Bluetooth |
電源 | 単三電池×1(24ヶ月) |
センサー方式 | 高精度オプティカルトラッキング |
マウス形状 | 普通 |
静音設計 | なし |
ボタン数 | 8 |
DPI(解像度) | 1000dpi |
その他 | Easy-switch、Logicool Flow、Logicool Options、超高速スクロールホイール |
特徴としては、Easy-Switchを採用しており3台の端末をボタン一つで接続切り替えが可能であること、超高速スクロールホイールを搭載しているためストレスなくスムーズなスクロールが可能であることです!
他の機能はハイエンドとエントリーモデルの中間的ポジションにあるかなといった印象ですね。
Logicool M720r トライアスロンのいいところ!
それでは実際に感じた良いところを紹介します!
Easy-Switchで複数端末を簡単接続切り替え!
M720rのメリットは、3台のパソコンやタブレットをボタン一つで接続を簡単に切り替えることができるところです!
予め登録しておけば、サイドのボタンを押すことで接続切り替えができるのですごく簡単に切り替えることができます。
2台切り替えは、比較的安めのワイヤレスマウスでも対応していることはありますが、3台以上はあまりないので3台の端末で使っていきたいと思っている方にはいいと思います!
同じEasy-Switchで3台接続できるマウスには、ハイエンドマウスのMX Master3などもありますが、お値段が1万円を超えるので少々手が出しづらいです。
その点、M720rは5,000円台と半額程度のお値段なので、手が届きやすいですね!
また、切り替えボタンが進む・戻るボタンと同列のサイドにあるので手元から簡単に切り替えることができるのもいいポイントです!
他のEasy-Switch搭載のマウスは背面にあったりと切り替えしづらいことも多いので、頻繁に切り替える方には特におすすめできるマウスだと思います!
カスタム可能なボタンが豊富!
M720rはミドルエンドなだけあって、ボタンも8個とそこそこ豊富にあります!
その中でも6つはLogicool Optionsでカスタマイズできるので、自分の好みのボタンに設定することが可能です!
また、ジェスチャーボタンも搭載されており、ボタンを押しながらマウスを動かすことでジェスチャーコマンドを実行できるようなボタンも搭載されております!
4ボタンマウスでは少し物足りないと感じている方には、是非手に取って試してもらいたいワイヤレスマウスになっています!
ただ、正直カスタマイズはあまり得意ではないし、マウスはクリックとホイールさえあれば問題ないという方は、M590などのエントリークラスの上位の機種を選ぶのがいいかなと思います!
Logicool M590
超高速スクロールホイールを搭載!
最後におすすめしたい機能が、超高速でスクロールできるホイールです!
ホイールの下のボタンで、超高速で移動できるExcelやネットサーフィンに便利なスクロールモードと、カクカクした感じで的確に移動できるスクロールモードに切り替えることができます!
超高速スクロールは、ハイエンドマウスなどには搭載されていることが多いですが、エントリーやミドルでは搭載されていることは少ないので、Excelやネットサーフィンのスクロールに不満があった方はぜひ試してみるといいと思います!
Logicool M720r トライアスロンのいまいちなところ。
進む・戻るボタンと切り替えボタンの押し間違えがある。
M720rは、切り替えボタンがサイドの進む・戻るボタンと同列の場所にあります。
切り替えボタンが表にあるのは、アクセスがしやすくていいのですが、進む・戻るボタンと同列にあるため押し間違えることがたまにあります。
慣れてしまえばそんなことも起きなくはなるのですが、慣れるまではやはり押し間違いもあるので注意が必要です。
デザイン的にはもう少し離した場所にしたりと工夫が欲しいところでした。。。
DPIがそこまで高くないので、細かい作業には不向き。
M720rは、DPIが1000とそこまで高くありません。
ハイエンドのMX ANYWARE3は4000もあるので、4倍ほどの解像度があります。
1000あればEXCELなどの作業だけであれば問題ないですが、他に細かい作業もしていく予定がある方は、MX ANYWHERE3などのハイエンドの解像度が高いマウスを購入することをおすすめします。
Logicool M720r トライアスロンはこんな人におすすめ!
Logicool M720r トライアスロンは、こんな方におすすめしたいマウスになってます!
M720r トライアスロンは、1万円を超えるようなハイエンドのワイヤレスマウスは流石にいらないけど、毎日使うからそこそこいいものを使っていきたいと思っているミドルエンドのワイヤレスマウスを探している方におすすめです。
特に複数台のパソコンを利用する方、Excelやネットサーフィンで高速スクロールを使っていきたいと思っている方はぜひ手に取ってみてください!
Logicool M720r