今回紹介したいマウスが、Logicool G(ロジクールG)の「G903h」です!
左右対称デザインになっており、サイドボタンの取り外しも可能なので右利きでも左利きでも利用できる少し珍しいワイヤレスゲーミングマウスになっています。
左利きでも使えるゲーミングマウスは少ないので、ありがたいですね!
結論を先に言っておくと、、、
G903hは、ボタンの取り外しが可能なので、左利きの方や様々な種類のゲームをする方、有線と無線の両方で接続したい方におすすめしたいワイヤレスゲーミングマウスになっています!
特に、左利きが使えるゲーミングマウスは、あまりないのでぜひ参考にしてもらえるといいかなと思います!
G903h
Logicool G G903hのスペックは?
まずは、Logicool G G903hのスペックを確認していきましょう!
製品 | G903h |
---|---|
価格 | 18,920円 (税込) |
サイズ | 130 x 67 x 40 mm |
重さ | 110 g |
動作対応OS | LIGHTSPEED/有線 ・Windows 7以降 ・macOS 10.11以降 ・Chrome OS |
カラー | ブラック:G903-Hero |
接続方法 | 有線 LIGHTSPEED(USBレシーバー) |
連続動作 | ライティング有:最大140時間 ライティング無:最大180時間 |
センサー | HERO 25K |
DPI(解像度) | 100〜25,600dpi |
最大加速(G) | 40G |
最大速度(IPS) | 400IPS |
ポーリングレート | 有線 1000Hz(1ms) LIGHTSPEED 1000Hz(1ms) |
ボタン数 | 7~11ボタン |
その他 | 高速スクロールホイール(デュアルモード) 10gの取り外し可能ウェイト POWERPLAY対応 LIGHTSNC RGBライト 左右対称デザイン 取り外し可能なサイドボタン メカニカルボタン テンショニングシステム |
お値段はお高めではありますが、様々なギミックがあり、子供心をくすぐられるワイヤレスゲーミングマウスになっています。
10gの取り外し可能なウェイト(重り)はもちろん、取り外し可能なサイドボタンも付いておりボタン数を7〜11個でお好みにカスタマイズが可能です!
ホイールに関しても、高速スクロールホイールとラチェットスクロールのデュアルモードになっていますので、ゲームはもちろん、作業用で使っても使いやすくなっています。
Logicool G G903hの使用感は?
Logicool G G903hの使用感を確認していきましょう。
これはあくまで個人差がありますので、参考程度に見ていただけるといいと思います!
全体的に好印象なワイヤレスゲーミングマウスでした。
やはり、ボタン数をカスタマイズできたり、重さの調整ができたりとギミックの多さに好印象を受けます!
感度に関しても、さすがLogicool Gの最高スペックのセンサーであるHERO 25Kを搭載しているだけあって、文句なしのハイエンドスペックになっていると感じます。
Amazonなどの価格だと、15,000円程度なのでお高い部類ではありますが、コスパはいい方なのではないでしょうか!
Logicool G G903hのいいところ!
それでは実際に感じた良いところを紹介します!
有線と無線の両方に対応!
G903hは、有線とLIGHTSPEEDという低遅延ワイヤレスに対応しています。
LIGHTSPEEDは、有線と同等かそれ以上に低遅延のワイヤレスなので、有線接続がいるのかという疑問もありますが、それでも不安だという方には有線という選択肢も残っているのが嬉しいポイントかなと思います。
LIGHTSPEEDは、USBレシーバーなのでBluetooth接続はできないのが残念ポイントですね。
とはいえ、Bluetoothだと遅延が大きいのでワイヤレスゲーミングマウスとしてはいらない機能ですが。
取り外し可能なサイドボタンが優秀!左利きでもOK!
G903hは、サイドボタンが両サイドについており、取り外しが可能になっています。
これがすごく優秀で、例えば、右サイドのみにしたり、左の前方もプラスしたりと自由にカスタマイズができます。
G903hは、左右対称デザインなので左利きで使いやすいサイドボタンにカスタマイズしたら左利きでも違和感なく使えます。
サイドボタンの数をカスタマイズしたいと思っていた方はもちろん、左利きでサイドボタンに違和感を感じていた方にとっては、嬉しいポイントではないでしょうか!
左利き用のマウスが少ないからこの仕様は嬉しいね!
重さとDPIを調整して自分に合った操作感にできる!
G903hは、10gのウェイトが取り外し可能なので重さの調整が可能です。
また、DPIも100〜25,600dpiで設定することができます。
重さを軽くして、動きすぎるぶんをDPIで調整したりすることも可能なので、自分に合った重さ、DPIを探して操作感をカスタマイズすることができるのが嬉しいポイントです!
ただ、ウェイトを外しても重さが100g前後なので、少し重いのが残念ですね。
重いと疲れやすかったり、瞬時の動きに弱かったりします。
スクロールホイールはデュアルモードに対応!
スクロールホイールは、高速スクロールとラチェットスクロールに対応しています。
高速スクロールはヌルヌルとしたスクロールで素早くスクロールすることができ、ラチェットスクロールはカチカチという感じで1づつ丁寧にスクロールすることが可能です。
2種類のモードがあれば、ゲームはもちろんのこと仕事など事務作業でも活躍してくれると思います!
連続稼働時間が長く、POWERPLAYにも対応!
G903hは、ライティング有でも最大140時間の連続稼働時間になっています。
毎日9時間ゲームをしても、2週間も充電しなくていい計算になるので、充電式のワイヤレスゲーミングマウスの中でも連続稼働時間が長くなっています。
充電回数が減るので、ゲームの途中で充電切れになった、ゲームしようとしたら充電できていなかったなどの不安が少なくなりますね。
また、POWERPLAYというマウスパッド型のワイヤレス充電がに対応しているので、充電しながらゲームをするということも可能です。
連続稼働時間が長いので、なくてもいいかなと思いますが、充電をするのがどうしても嫌だという方にはおすすめです!(少し高いですが。)
G903h
Logicool G G903hのいまいちなところ。
ウェイトが細かく調整できると尚よかった。
G903hは、10gのウェイトが取り外し可能で重さを調整できるのがいいところだと先ほど説明しました。
重さを調整できるのはいいのですが、10gはゲーミングマウスだと結構使用感が変わってしまうので、微調整とかだと2g単位などで調整できると尚よかったかなと思いました。
POWERPLAYを使う場合は、ウェイトを装着不可能。
G903hは、POWERPLAYを使うためにはウェイト部分をPOWERCOREに変更する必要があります。
この場合、POWERCOREにはウェイトを装着するスペースがないのでウェイトの装着が不可能になってしまいます。
POWERCOREのせいで重さが数g変わってしまうのは、注意して欲しいところです。
Logicool G G903hはこんな人におすすめ!
Logicool G G903hは、こんな方におすすめしたいマウスになってます!
Logicool G G903hは、高性能なワイヤレスゲーミングマウスを探している方、サイドボタンの数をカスタマイズしたい方、左利きの方に特におすすめしたいワイヤレスゲーミングマウスになっています。
ボタン数を変えることができるので、FPSでもMOBAやMMOにも対応できるのがいいですね。
G903h