今回紹介したいマウスが、Logicool G(ロジクールG)の「G703h」です!
G703hは、旧モデルG703/G703dからさらにセンサーや重量、バッテリーが強化され、パワフルながらに軽量で使いやすいワイヤレスゲーミングマウスになっています。
2020年のベストセラーゲーミングマウスとしても選ばれていましたね!
結論を先に言っておくと、、、
G703hは、1万円以下でゲーミングマウスを探している方におすすめです!
定価は12,320円円ではありますが、Amazonなどでは大体7,500円程度で販売されています。
1万円以下であるのにもかかわらず、HERO25KやLIGHTSPEEDなどの最新技術も取り入れられており、コスパが非常に高いと思います。
左右対称ではなく、右利き用になっていますので、左利きの方は注意が必要です。
Logicool G G703h
G703h + 充電しながらプレイできるPOWERPLAY
Logicool G G703hのスペックは?
まずは、Logicool G G703hのスペックを確認していきましょう!
製品 | G703h |
---|---|
価格 | 12,320円 (税込) |
サイズ | 124 x 68 x 43 mm |
重さ | 95 g |
動作対応OS | Windows 7以降 macOS 10.11以降 Chrome OS |
カラー | ブラック |
接続方法 | LIGHTSPEED(USBレシーバー) |
連続動作 | 60時間(ライティングあり:35時間) |
センサー | HERO 25K |
DPI(解像度) | 100〜25,600DPI |
最大加速(G) | 40G |
最大速度(IPS) | 400IPS |
ポーリングレート | 1000Hz(1ms) |
ボタン数 | 6ボタン |
その他 | POWERPLAY対応 LIGHTSYNC RGBライト メカニカルボタンテンショニングシステム |
Logicool G G303 SHROUDの使用感は?
Logicool G G703hの使用感を確認していきましょう。
これはあくまで個人差がありますので、参考程度に見ていただけるといいと思います!
機能に関しては、最新技術も使われていますし、飛び抜けていいところはないですが、プロレベルの仕様になっていると思います。
使いやすさに関しては、連続利用可能時間が短いのがネックなのと、95gと若干重いので低めの設定になっています。
それでも問題なく使えるレベルだと思っています。
デザインに関しては、左右対称ではないというところで点数を下げていますが、右利きの方であればもっと点数を上げても良かったかなと思っています。
Logicool G G703のいいところ!
それでは実際に感じた良いところを紹介します!
ワイヤレスなのに低遅延!
昔はゲーミングギアは、有線がいいなんてのもありましたが、最近はワイヤレスがおすすめです。
ワイヤレス技術も進化しており、低遅延なワイヤレスが多くなりました。
G703hもLIGHTSPEEDという1msの接続の低遅延ワイヤレスになっておりますので、無線でも安心してゲームを楽しむことができます!
(なんなら有線より低遅延という結果もあります。)
LIGHTSPEEDは、Logicool Gの1万円後半の製品にも搭載されているようなプロレベルのワイヤレス技術ですが、1万円以下のG703hでも妥協なく搭載されているのは嬉しいですね。
軽量かつ低感度DPIの相性がいい!
FPSやTPS用として使う場合、マウスの重量は軽いほうが長時間使っても疲れにくいのでおすすめです。
G703hは、すごく軽いかと言われるとそうでもないですが、95 gなので普通のゲーミングマウスを使っている人からするとすごく軽く感じると思います。
マウスの重量を軽くしてDPIを低くすることで、軽くて動きすぎてしまう分はDPIで調整するのがいいと思います。
G703hは、100〜25,600DPIで調整可能です。
この幅で設定が可能なので、必ず自分に合った設定を見つけることができると思います。
正直こんなに幅が必要なのかと言われると、プロでもいらないよな。。。と思うぐらいなので。
右利きなら握りやすいデザイン!
G703hは、人間工学に基づいてデザインされたエルゴノミクスデザインになっていますので、右利きの方であれば握りやすさを体感できると思います。
特にかぶせ持ちをする方には、体感してもらいたいですね!
注意点は、つまみ持ちをする人にとっては、邪魔なデザインになりかねないと言うことと、左利きの人は使えないと言うことです。
Logicool G G303 SHROUDのいまいちなところ。
RGBで光る場所がいまいち。
G703hは、RGBを搭載しておりライトニングが可能です。
それ自体は、ゲーミングマウスっぽくてすごくいいのですが、個人的には光る場所がいまいちだなと感じてしまいます。
光る場所は、ホイールと手のひらの位置にあるGロゴなのですが、ゲームをしている際はGロゴは手のひらで隠れてしまいます。
どうせ隠れるなら光らなくていいや。。。連続動作時間も短くなるし。。。となってしまいます。
連続動作時間がもう少し長いといいかも。
G703hは、連続動作時間が「60時間」となっています。
ライトニングをすると「35時間」とさらに短くなります。
先ほどライトニングはあまりする必要はないかなと言いましたが、無しだとしても60時間ほどとなります。
60時間は決して短い訳ではありませんが、充電し忘れが数日続くと充電切れになるかなといった感じです。
最近だと120時間ほどの連続動作時間を持つようなワイヤレスゲーミングマウスもあるので、物足りないなと感じてしまいます。
個人的には、充電式のワイヤレスマウスを充電するのがすごく面倒なので。。。
解決案としては、POWERPLAYを使ってゲームをしながら充電することですね。
POWERPLAYはすごく便利なので充電するのが面倒な方は試してみるといいかと思います。(ちょっとお高いですけどね。。。)
Logicool G G703はこんな人におすすめ!
Logicool G G703は、こんな方におすすめしたいマウスになってます!
Logicool G G703は、1万円以下で高性能なワイヤレスゲーミングマウスを探している方におすすめです。
特に、右利きでかぶせ持ちをする方、軽すぎないゲーミングマウスが欲しい方には手に取って欲しいですね!
Logicool Gの中でも、コスパは最強だと思います!
注意点は、左利きの方には使えないこと、つまみ持ちだと使いづらいといったところですね。
それ以外に、特段デメリットはないと思います。
Logicool G G703h
G703h + 充電しながらプレイできるPOWERPLAY