今回紹介したいワイヤレスイヤホンが、Anker Soundcore Liberty Air 2 Proです!
Ankerの人気モデル「Soundcore Liberty Air 2」の音質・機能性をさらにアップグレードした上位モデルになっており、Libertyシリーズ初のノイズキャンセリング搭載モデルとなっております。

ノイズキャンセリングは、一度使うと手放せないですよね!
実際に使い物になるのかと気になっている方も多いと思いますので、商品スペックや使用感を踏まえて、おすすめできる商品なのか紹介していきます!
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro のスペックは?
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proのスペックはこんな感じです!


- 商品名
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Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
- 価格
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12,980円 (税込) ※Amazon 記事投稿日時点
- サイズ
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6.18 x 5.95 x 2.97cm
- 重さ
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約62g (充電ケース含む)
- カラー
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A3951011 (ブラック)
A3951021 (ホワイト)
A3951N31 (ネイビー)
A3951N51 (ピンク) - 接続方法
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Bluetooth 5.0
- 連続再生可能時間
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- 通常モード:最大7時間 (イヤホン本体のみ) / 最大26時間 (充電ケース使用時)
- ノイズキャンセリングモード:最大6時間 (イヤホン本体のみ) / 最大21時間 (充電ケース使用時)
- 外音取り込みモード:最大6.5時間 (イヤホン本体のみ) / 最大23時間 (充電ケース使用時)
- 充電端子
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USB Type-C
ワイヤレス充電 - 対応コーデック
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SBC / AAC / LDAC
- 防水・防滴
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IPX4 - ノイズキャンセリング
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Anker独自技術 ウルトラノイズキャンセリング機能
(交通機関モード/屋内モード/屋外モード/カスタム) - その他
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専用アプリを利用可能
外音取り込み機能
イコライザー調整(プリセット/HearID 2.0)
モノラルモード(片耳利用)
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro の使用感は?
イヤホンを選ぶ上で欠かせない音質や遮音性について、簡単にまとめました。
まず気になる音質ですが、このお値段でこのレベルの音質は他にないと思います。
後々詳しく解説しますが、対応コーデックに「LDAC」が追加されたことにより、ハイレゾ相当の音質を楽しむことが可能です!
遮音性に関しては、「ウルトラノイズキャンセリング」というAnker独自技術が採用されており、Soundcoreアプリから3種類のモードでノイズを除去してくれます。AirPods PROなどのハイエンドモデルと比べてしまうと、見劣りしてしまいますが十分使える性能です!
装着感に関しては個人差もあると思いますが、私的にはいい方だと思いました。
イヤーチップ装着テストというものがあり、イヤーチップが9種類から最適なサイズを選ぶことができるので落ちたりすることもほとんどないです。
接続の安定性は、あんまり向上されているようには感じられないかなといった感じです。
他の同価格帯のものと比べるとマシではありますが、大きな違いも感じられない印象です。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro のいいところ!
それでは実際に感じた良いところを紹介します!
音質がいい!
Soundcore Liberty Air 2 Proの最大の良さが、音質にあります。
音質だけで言えば、Apple AirPods Proよりもいいと思います。それが、1万円台なのでヤバいですよね!!
専用アプリからイコライザーもカスタマイズ可能なので、音質が気に入らなくても自分好みに調整することも可能です!
正直、これだけの音質であればほとんどの人が満足できると思います。
また、ファームウェアをアップデートすることで対応コーデックに「LDAC」が追加されており、ハイレゾ相当の音質を楽しむことも可能です!(ただし、現時点ではiPhoneがLDACに対応していないのでAndroidスマホを使っている方に限りますね。)
音質がもう少し低くてもいいので、1万円以下がいいという方は、Anker Soundcore Life P3もおすすめです!


ノイズキャンセリングを搭載!
Soundcore Liberty Air 2 Proには、Anker独自技術のウルトラノイズキャンセリング機能が搭載されています!
ウルトラノイズキャンセリング機能は、下記の3種類のモードに合わせて様々なノイズを軽減してくれます!
- 交通機関モード:乗り物のエンジン音や走行音などの低周波ノイズを最小限に抑える。
- 屋内モード:周囲の会話など中周波ノイズを軽減する。
- 屋外モード:街中の環境音などのノイズを軽減する。
AirPods Proなどと比べると確かに見劣りしてしまいますが、十分使える性能なので初めてノイズキャンセリングを試してみたい方などには、おすすめです!
外音取り込み機能を搭載!
Soundcore Liberty Air 2 Proは、外音取り込み機能も搭載されております。
外音を取り込んでくれるので、コンビニで買い物などでイヤホンを付けたまま会話をすることが可能です!
こちらも3万円ほどのハイエンドモデルに比べると、見劣りはありますが十分使える性能です!
ワイヤレス充電に対応!
個人的にはワイヤレスイヤホンに関しては、ワイヤレス充電器がおすすめです!
特に通勤・通学等の外出時のみで利用する場合、家で毎回有線接続は面倒なので、置き場所を固定してワイヤレス充電器で置くだけで充電するのがおすすめ!!


Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro のいまいちなところ。
外音取り込み機能は少し弱いかも。
外音取り込み機能に関しては、いいところで十分使える性能であることは伝えたと思いますが、できればもう少し高性能になるともっと使いやすいなと感じてしまいます。
ここが改善されれば、3万円近くのワイヤレスイヤホンが必要なくなることもありそうですね。
接続性は不安もある。
ここは仕方ない部分もあるのかと思いますが、接続の不安感はあります。
私はまだ感じたことはないですが、口コミを見ている限りだとBluetoothの強度が弱いのかなと思います。
あとは、AirPodsとかだとMacやiPhoneをスムーズに切り替えることができますが、そうゆうことも不可能です。
基本的には同じデバイスで使う方なら良いと思いますが、複数のデバイスで使う方だとAirPods Proなどの購入をおすすめします。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro はこんな人におすすめ!
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは、こんな方におすすめしたいマウスになってます!
Soundcore Liberty Air 2 Proは、3万円もするワイヤレスイヤホンは買えないけど、それに近い品質のコスパ最強なワイヤレスイヤホンが欲しいという方におすすめです!
ノイズキャンセリング機能やLDACを試してみたいと思っている方も楽しめるワイヤレスイヤホンになっていると思います!
正直、ブランドにこだわりがなければ間違いないく買っても損はしないです!!
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro